IT経営ウェビナー その1

皆さま、GEIT(Governance of Enterprise Information Technology)のエバンジェリストこと、ITコーディネータの元村憲一です。

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ブログの第35回目は、16歳で単身ニューヨーク留学・IT起業、世界を飛び回るビジネスコンサルタントの石川恵理香さんとのタイアップウェビナーによって、「IT経営ウェビナー」としてお伝えして行きます。

 

ウェビナーの1回目は、まずは、自己紹介からですね。

 

 

私、元村憲一は、長年複数のユーザ企業の情報システム部門で、GEITの成熟度向上を目指して来ました。2002年からは、ITコーディネータとして2足の草鞋をはいて、社外の組織を支援させていただいています。今年からITコーディネータとして独立、中小企業のお助けマンとして、支援活動を加速して行きますので、よろしくお願いいたします。

石川恵理香さんは、凄いパワーですね。16歳で渡米して、企業を立ち上げて自分で稼ぎながら、数々の工学や物理学を学び、現在もハーバードの大学院に在籍しながら企業経営をしています。

 

ウェビナーは、皆さまからいただいた質問にお答えする形で進めて行きますので、どしどしご意見・ご質問をお寄せください。

時間の制限もありますので、1回にお答えできるのは3問程度になると思いますが、順次お答えして行きます。

 

Q1. GEITってなんですか? 聞き慣れない言葉ですが・・・
 A1. また4文字略語かと言われる Governance of Enterprise Information Technology の略語です。
   経済産業省が提唱している「IT経営」とほぼ同義語です。
   ITが世の中で必須の生活基盤となった現代、経営の最上位層は、ITを武器として経営価値を高めましょうと言う事です。

Q2. GEITの丸投げを防ぐ良い方法は?
 A2. 経営者がITから逃げずに、ITを武器に利活用することに気付くと、自然に丸投げでない形が出来上がります。
   ITの利活用で経営戦略が展開できるようになると、QCD(品質、コスト、納期)で大きな差が出ます。

Q3. どうやったら、GEITのレベルを素早く引き上げられますか?
 A3. 焦る気持ちは分かりますが、成熟度理論を知って、1段ずつ確実に進歩する事が重要です。
   中期計画の中に、自社に合った施策を織り込んで、検証しながら推進すると中小企業がまず目指すレベルである3が、2~3年で達成できます。
   個人事業主や小規模事業者の方でも、IT経営の考えを知って実行すると、本当に役立つITになると思います。

 

最後まで、お付き合いくださいまして、ありがとうございます。

 

皆さまからの、ご意見・ご感想をお待ちしております。

これからのブログの成長に、どうぞご期待ください。

 

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【資格】
・ITコーディネータ
・公認情報システム監査人
 Certified Information Systems Auditor (CISA)
・公認情報セキュリティマネージャ
 Certified Information Security Manager (CISM)
・公認ITガバナンス専門家
 Certified in the Governance of Enterprise IT (CGEIT)
・Certified in Risk and Information Systems Control (CRISC)

 

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