厳しい! W杯引き分け

皆さま、GEIT(Governance of Enterprise Information Technology)のエバンジェリスト、ITコーディネータの元村憲一です。

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ブログの第138回目は、今一番のホットな話題! 2014 FIFAワールドカップ日本代表についてです。

 

今度こそは! 日本代表は、ワールドカップ(W杯)ブラジル大会2戦目となるギリシャ戦に、日本時間で本日20日7:00から登場しました。

 

日本代表は、初戦の重圧から解放されて、本来のザック・ジャパンの戦術通り、運動量豊富でスピードがあり、高い質のパスワークとスペースを上手に使い、リスクを恐れない組織的な攻撃型サッカーをしてくれると信じて応援しました。

点を取れないイメージの強い日本のサッカーを改革する、攻撃力が突出している期待が大きい代表チームですが・・・

これがW杯なんですね~(T_T)

 

ギリシャが、前半に退場者を1人出して1人少ない10人になった事で、割り切ったプレーをしてきた事に対して、日本代表は、ボールを動かす本来のサッカーができなくなっていたと思います。

元々堅守速攻を身上とするギリシャは、開き直った様に戦術がより明確になって、ゴール前を堅牢に固める得意なプレースタイルになりました。

守備を固めて、相手の付け入るスペースを消し、カウンターやセットプレーから好機をうかがう、徹底的な守り重視のスタイルです。
これに対して日本代表は、相手の術中にハマる様に、攻め手を欠いたプレーとなってしまいました。

 

日本代表は、サイド攻撃が強みでずっとやってきたいたので、これにこだわり過ぎたのでしょうか? 最終的な形のクロスにどう合わせるかまでを創り上げる、創造性あふれるプレーができなかった様に見えました。

高さと強さのあるギリシャに、普通のクロスでは通じませんから、両サイドバックの内田選手、長友選手共に、速いグラウンダーのクロス、ファーサイドへの山なりのクロス、サイドに深く切れ込んでのマイナスのパス等、それなりの工夫は見られましたが、実りませんでした。

素人目には、堅い防御のギリシャの壁をこじ開ける、バリエーションに欠けていると感じられました。

もっと中央も使って、早い動きとワンタッチでのパス回しで、相手ディフェンダーを慌てさせて、おびき出す様なプレーが見たかったです。

 

何度か大きなチャンスは作りましたが、圧倒的な攻撃と言う程ではなく、フリーキックやシュートもゴールネットを揺らすことはありませんでした。

最後の方では、万策尽きた様に苦し紛れとも取れる、DF吉田選手を前線に上げてのパワープレーも出しましたが、高さでは世界でも屈強を誇るギリシャ守備陣には、通用しませんでした。

 

全くの素人の私が、このチームにいつも期待している、ハラハラ・ドキドキする点の取り合いのシーソーゲームの試合展開にはならずに、0対0のままスコアレスドローで終了。

一所懸命プレーした選手には申し訳ないのですが、応援する側としては、ストレスの溜まる内容で終了してしまいました。

これで自力でのグループリーグ突破は、不可能となって、絶体絶命のピンチ(>_<)

 

ザック・ジャパンのグループリーグ最後の戦い(3戦目)は、日本時間25日5:00~ のコロンビア戦です。

W杯では、点の取り合いでは勝てないと言われていますが、3戦目こそ思った通りの戦術でパフォーマンスを発揮して、世界をアッと言わせてスカッと勝利し、グループリーグ突破に何とか望みをつなげて欲しいものです。

次こそは、日本らしく点を取って勝ってくれ~、ザック・ジャパン!

 

何回も書きましたが、こんな時(W杯)だけの、完全な俄かサッカーファンです(^^;)

なんて言っても、W杯ですから。 ミーハーでもいいんです(^^;)

2014 FIFAワールドカップブラジル大会の日本代表を皆で、応援しましょう!

 

最後まで、お付き合いくださいまして、ありがとうございます。

次回以降も、本題のGEITの凄いフレームワークCOBITを中心に、ISACAが発行している資格などについても順次お伝えして行きます。

ただし、ISACAの資料は、著作権の管理が非常に厳しいため、全引用とかはほぼ不可能となっています。

表現を変えたり、かみ砕いた言葉などで説明して行く予定です。

 

皆さまからの、ご意見・ご感想をお待ちしております。

これからのブログの成長に、どうぞご期待ください。

 

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【資格】
・ITコーディネータ
・公認情報システム監査人
 Certified Information Systems Auditor (CISA)
・公認情報セキュリティマネージャ
 Certified Information Security Manager (CISM)
・公認ITガバナンス専門家
 Certified in the Governance of Enterprise IT (CGEIT)
・Certified in Risk and Information Systems Control (CRISC)

 

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