TM普及 1

皆さま、GEIT(Governance of Enterprise Information Technology)のエバンジェリストこと、ITコーディネータの元村憲一です。

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ブログの第77回目は、所属している「TMの会」での、TMの普及活動についての話題です。

 

TM(Theory of models)は、株式会社SDIの佐藤正美さんが考案した、事業構造を見える化見せる化する手法です。

以前からお伝えしているように、TMを使用すると事業構造を正確に・素早く・漏れなく捉える事ができ、かつ業務のルール(制約・束縛)を網羅的に把握可能になります。

通常相反すると言われる、QCD(品質、コスト、納期)の3要素を全て満たすことができる優れものです。

 

会場
会議室

 

このモデル論の研究会である「TMの会」の土曜勉強会が、本日行われました。

最近土曜勉強会は、TMの普及活動についての戦略会議となっています。

この非常に優れた手法を如何に認知してもらって、利用してもらい、世の中に貢献するのか?

やはりここのフェーズは、戦略論になって、世の中の困り事(ニーズ)に対する回答として、マーケットインで行くのか、圧倒的に良い手法であるTMの優れたところをアピールして、プロダクトアウトで行くのか。

論議のまとめは、また次回の土曜勉強会に持ち越しとなりました。

戦略をまとめて、具体的な計画に落とし込み、セミナー等を展開していきますので、是非ご期待ください。

 

最後まで、お付き合いくださいまして、ありがとうございます。

次回以降も、本題のGEITの凄いフレームワークCOBITを中心に、ISACAが発行している資格などについても順次お伝えして行きます。

ただし、ISACAの資料は、著作権の管理が非常に厳しいため、全引用とかはほぼ不可能となっています。

表現を変えたり、かみ砕いた言葉などで説明して行く予定です。

 

皆さまからの、ご意見・ご感想をお待ちしております。

これからのブログの成長に、どうぞご期待ください。

 

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【資格】
・ITコーディネータ
・公認情報システム監査人
 Certified Information Systems Auditor (CISA)
・公認情報セキュリティマネージャ
 Certified Information Security Manager (CISM)
・公認ITガバナンス専門家
 Certified in the Governance of Enterprise IT (CGEIT)
・Certified in Risk and Information Systems Control (CRISC)

 

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