自伝 二十一の巻

皆さま、GEIT(Governance of Enterprise Information Technology)のエバンジェリストこと、ITコーディネータの元村憲一です。

「おっ! 何か役立つまたは、面白そうな事が書いてありそうだ」と思われたら、是非読者登録してください。

 

─────────────────────────────
本題に入る前にPRです。

まぐまぐから、『飛躍的に組織のITガバナンスを向上させる知恵袋』と言う題名の無料メールマガジンを、発行しました。

このブログに書いている、GEITについてのまとめみたいなものですが、もしよろしかったら、読者登録をお願いいたします。

まぐまぐの発行者番号は、mag2 0001626008 です。(7/1既刊!)
─────────────────────────────

 

ブログの第172回目は、自己紹介の一部を自伝としてお伝えする続きです。

これを読んでいただく事で、このブログを書いているのは何者? というのを少しは知っていただけると思い、たどって来た人生のトピックスを書いてみます。

 

【スキルアップ】
ITコーディネータになって、ケース研修で知り合ったITコーディネータ仲間と一緒に、毎月の学習会を行ってレベルアップを図って来ました。

この学習会活動の他にも、以下の様な所で、時代の流れに即応できる知識を磨き続けて来ています。

 ・前回お伝えしたモデルの研究会
 ・資格を持つISACA関連の勉強会や研究会
 ・セミナー
 ・関連団体のWGへの参加
 ・自己学習(書籍、雑誌、メルマガ、インターネット等)

 

こうして身につけた知識を活かして、以前お伝えした2足の草鞋(勤務していた企業と社外でのITコーディネータ)によって、実践をこなす事で、スキルアップを図って来ました。

スキルアップには、これで良いと言う終わりがありませんから、まだまだ道半ばです。

 

ITコーディネータ仲間と立ち上げた、「ITC武蔵野」と言う学習会組織で、現在までに研究したテーマは、以下の様に非常に広範に亘るものとなっています。

 ・情報セキュリティ審査員
 ・BSC(第1回)
 ・フランチャイザー加盟の検討
 ・BSC(第2回)
 ・製品データ管理(PDM)の再構築を概略設計する
 ・BSC(第3回)
 ・自社の紹介とIT戦略
 ・情報セキュリティ
 ・事例研究○○○○○○○○
 ・インターネット
 ・事例研究有限会社○○○○○○
 ・ERP
 ・事例研究株式会社武蔵野
 ・コーチング
 ・事例研究○○○○○株式会社
 ・事例研究株式会社○○○総合研究所
 ・学習計画の立案
 ・自社紹介&出版業界
 ・システム・アーキテクチャとは何か?
 ・IP電話
 ・ビジネスモデルの実践事例
 ・株式会社武蔵野見学会
 ・オブジェクト指向を考える
 ・組み込みOSの最新動向
 ・ITコーディネータ実践事例
 ・○○○○の事業と方向性
 ・意思決定の技術
 ・SOHO/中小企業向けプロバイダービジネスの課題
 ・最適化・予測技術の適用事例
 ・リレーションシップバンキング
 ・日本経営品質賞
 ・ASPとITCコンサルビジネスとの連携の可能性
 ・経営者向け研修(流通業、建設業)の確認
 ・SEO(Search Engine Optimization)
 ・システムアーキテクチャとは何か?(その2)
 ・プロセスと情報化の抽象化
 ・ハーマンモデル
 ・変革の全体管理
 ・ISMS認証取得のポイント
 ・情報家電/ネット家電の動向
 ・CMMの紹介
 ・SPA概要
 ・開発に携わったシステムの事例
 ・マイクロソフトの中小企業市場への取り組み
 ・PMBOK
 ・プロジェクトマネジメント(技法とツールを中心として)
 ・APQCの背景
 ・EA、DMM、DFD
 ・COBIT
 ・個人情報保護法
 ・ITIL
 ・NPO法人化について
 ・SLCPについて
 ・ナレッジマネジメント
 ・システム監査
 ・SLAとSLM
 ・オープンソース・ソフトウエア
 ・電子政府・自治体と情報セキュリティ
 ・ETSSの紹介
 ・システムダイナミクス
 ・ITCとして教えられていない顧客獲得の技術
 ・リスクを取るとはどういうことか?
 ・日本版SOX法におけるIT内部統制
 ・新PGL予習
 ・新会社法
 ・ビジネスプロセスモデリング表記法
 ・暗号と認証の技術入門
 ・個人情報保護マネジメントシステム(PMS):2006年版について
 ・Fixed Mobile Convergence(FMC)
 ・ITサービスリスクマネージメント
 ・RDBの基礎知識(RDBMSの基本動作入門)
 ・EVM
 ・情報セキュリティの脅威と対策
 ・ISO15408の基礎
 ・金融庁による内部統制の実施基準案
 ・Web2.0
 ・電子マネー
 ・学習会計画
 ・セキュリティインシデント
 ・TM紹介
 ・地方自治体のIT化
 ・運輸業界
 ・中国のIT事情
 ・BCP
 ・NGN
 ・情報セキュリティ
 ・サーバ仮想化技術
 ・DOAを活用した要件定義
 ・ManagementSystemの動向
 ・UISS(情報システムユーザースキル標準)
 ・ITIL V3とSOA
 ・SaaSの説明
 ・BI
 ・発注者ビュー
 ・情報セキュリティにおけるリスク分析の勘所
 ・SE教育の体系
 ・IT業界様へのお役立ちを目指して
 ・海外子会社の設立裏話
 ・会計基準の国際化に伴う企業への影響と対応
 ・財務会計
 ・GREEN IT
 ・共通知識コミュニケーションについて(前編)
 ・放送のあらまし(前編)
 ・クラウドコンピューティング
 ・中小企業が知っておくべき情報セキュリティ対策
 ・グリーン・ニューディール
 ・JAL工場見学
 ・ソフトウェアテスト
 ・放送のあらまし(仕組み編)
 ・共通知識コミュニケーションについて(総合編)DTCN/DTC(Design To Customers’ Needs/Design To Cost)
 ・国際会計基準(IFRS)の適用(アドプション)
 ・ETSSの基づくオフショア開発における技術者スキル管理手法とプロジェクトスキル管理手法について
 ・学校裏サイト
 ・業務継続体制の整備状況
 ・DMBOKの紹介
 ・私の人生後半で、直接教えられた思い出の数々
 ・MindMap(マインドマップ)の紹介
 ・BABOKの説明
 ・排出権取引・地球温暖化関連の紹介
 ・生産管理システムの基礎知識
 ・電子書籍について
 ・ネットビジネスの最新動向
 ・ナレッジワーカーのための仕事術(GTD)
 ・IFRSが経営に与える影響
 ・サービスサイエンス
 ・ETSSでのスキルカテゴリーの検討
 ・防災知識の向上
 ・情報セキュリティ関連
 ・ITサービスのBC/DR
 ・PCアーキテクチャの解説
 ・PMDS(電源管理型ディスクシステム)の紹介
 ・節電対策とスマートグリッド、夏期の電力需給対策について
 ・中小企業のBCP
 ・マイケル E. ポーターの戦略論
 ・JUASの実施した「企業IT動向調査2011」を読んで
 ・サントリービール工場見学
 ・CS管理を中心とした会員管理
 ・2011年の情報セキュリティ状況
 ・新ITCプロセスガイドライン(PGL)の趣旨とポイント
 ・政府の情報セキュリティ対策の概要
 ・スマホの解説
 ・戦略論考察 1
 ・節電対策とスマートグリッド(Ⅱ)
 ・ITC武蔵野10周年記念復興支援ツアーと社会見学
 ・データセンターサービスとクラウドサービス
 ・期待を超える課題設定力
 ・IT業務のメンタルヘルス対策
 ・ICONIXプロセス/ロバストネス分析
 ・中小企業のBCP策定
 ・ITC実践力ガイドラインの改定
 ・ネットワークの基礎知識~ネットワークはなぜつながるのか~
 ・助成金って何だ?
 ・起業後、半年を省みて
 ・2012年知識ポイント獲得活動から
 ・見える化見せる化のためのモデル論再考
 ・技術者倫理勉強会
 ・クラウドソーシング
 ・NICTの見学
 ・投資銀行における ITリスク ─ 実践例 ─
 ・世界最先端IT国家創造宣言の概要
 ・RDBの内部構造と利用方法 入門
 ・GQM+Strategiesの概要と活用方法
 ・PMBOK 第5版
 ・自治体ビジネスについて
 ・中小企業IT経営力大賞2013 事例紹介
 ・オープンデータ八王子
 ・自治体ビジネスの実践セミナー
 ・NTT武蔵野研究センター見学
 ・シンクライアントシステム提案のポイント
 ・労働者派遣法の概要と改正案

 

学生時代から一貫して学び続けてきた領域、GEITのために非常に良い資格だと思って取得した5つの資格ですが、以下の様に日本では、厳しい現状があります。

ITコーディネータ制度は、経済産業省が、日本の競争力を回復する高度人材として、鳴り物入りで作った割には、未だに非常に認知度が低い状態が続いています。

世界180か国に流通して、海外では非常に高く評価されているISACAの認定資格ですが、日本ではほとんど知られていません。

 

しかし、自己満足ではありませんが、ITコーディネータになったからこそ、今の仲間と自分があるのだし、ITコーディネータになったから、ISACAの資格も取得しようと思って、更に人脈が広がったと思っています。

若くして難病になって、後悔と自己否定だらけの人生の中で、唯一自信と誇りを持てる部分だと思っています。

 

今回はここまでにして、話は終わり、続きはまたの機会(たぶん、次回で自己紹介は終了になると思います)といたします。

 

最後まで、お付き合いくださいまして、ありがとうございます。

次回以降も、本題のGEITの凄いフレームワークCOBITを中心に、ISACAが発行している資格などについても順次お伝えして行きます。

ただし、ISACAの資料は、著作権の管理が非常に厳しいため、全引用とかはほぼ不可能となっています。

表現を変えたり、かみ砕いた言葉などで説明して行く予定です。

 

皆さまからの、ご意見・ご感想をお待ちしております。

これからのブログの成長に、どうぞご期待ください。

 

この記事を、気に入ってくださった方は、クリックをしていただけると励みになります。

 

【資格】
・ITコーディネータ
・公認情報システム監査人
 Certified Information Systems Auditor (CISA)
・公認情報セキュリティマネージャー
 Certified Information Security Manager (CISM)
・公認ITガバナンス専門家
 Certified in the Governance of Enterprise IT (CGEIT)
・Certified in Risk and Information Systems Control (CRISC)

 

■Facebook
https://www.facebook.com/kenichi.motomura.1/

■公式ブログ
https://blog.kazatsukuri.jp/

■Ameblo
https://ameblo.jp/motomuranet/

■Twitter
https://twitter.com/motomuranet/

■YouTube
https://www.youtube.com/user/motomuranet/

■まぐまぐ
https://www.mag2.com/m/0001626008.html

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*