大雨の被害

皆さま、GEIT(Governance of Enterprise Information Technology)のエバンジェリスト事、ITコーディネータの元村憲一です。

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ブログの第235回目は、またも豪雨による災害についてです。

 

今朝一番に飛び込んできたニュースで、「名古屋市営地下鉄東山線名古屋駅大雨で冠水」とありました。

第205回のブログにも書きましたが、地球温暖化の影響でしょうか? 観測史上初と報道される、異常な集中豪雨による河川の氾濫や土砂災害、冠水などが各地で起きています。

 

詳細や写真などは、以下のサイトを参照ください。

 

YAHOO!ニュース

毎日新聞ニュース

 

見てお分かりの通り、線路や駅構内が相当酷く水浸し状態です。

 

つい先月の8/22~8/23に、ITコーディネータ仲間と運営している組織、ITC武蔵野の2014年8月度学習会で、名古屋への学習会ツアーをしたばかりでした。

写真のこの場所は、ツアー中に通った場所だけに、被害をより身近に感じます。

 

高層ビルの掘削工事が原因か? と書かれていますが、地下は、排水の設計がされていても、想定された許容量を超えると被害が大きくなってしまいますね (>_<)

 

何回かブログにも書いていますが、今年の豪雨はかなりの異常事態です。

これ程水害の多かった年は、記憶にありません。

近年ゲリラ豪雨と言われている気候が、この先も増幅して続いて行くのなら、地球規模で異変が起こってきている悪い予感がすると言うのは、考えすぎでしょうか?

 

経済産業省も、「平成26年8月豪雨による災害に係る追加の被災中小企業者対策を講じます(セーフティネット保証4号の指定)」の発動を以下のURLで、公開しています。

セーフティネット保証4号

 

・セーフティネット保証4号とは

中小企業信用保険法第2条第5項第4号に基づき、突発的な災害等により相当数の中小企業者の事業活動に著しい支障が生じている地域を指定し、当該地域において、売上高等が減少している中小企業者が、一般保証とは別枠(無担保8千万円、最大2億8千万円)の保証(借入額の100%を保証)が利用可能となる制度です。

これを見ても、今年は被害が多かった事が分かります。

 

今回の豪雨は、台風16号から変わった温帯低気圧が日本列島の北側を進んだ影響で、各地で激しい雷雨となったようです。

まだまだ遠くですが、次の台風17号も発生して、日本列島に向かってくると予想されています。

遠洋だからと気を弛めずに、次の台風の動きに要注意です。

 

厳しい残暑がなく涼しくなったのは、ありがたいのですが、この豪雨での水害は、これから先も心配です。

皆さん、集中豪雨での冠水や万が一の河川の氾濫や土砂災害に、十分お気を付けください。

 

最後まで、お付き合いくださいまして、ありがとうございます。

次回以降も、本題のGEITの話題として、ITコーディネータを中心に、ISACAが認定している資格の最新版が明らかになった段階で、順次お伝えして行きます。

 

皆さまからの、ご意見・ご感想をお待ちしております。

 

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【資格】
・ITコーディネータ
・公認情報システム監査人
 Certified Information Systems Auditor (CISA)
・公認情報セキュリティマネージャー
 Certified Information Security Manager (CISM)
・公認ITガバナンス専門家
 Certified in the Governance of Enterprise IT (CGEIT)
・Certified in Risk and Information Systems Control (CRISC)

 

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