皆さま、GEIT(Governance of Enterprise Information Technology)のエバンジェリスト事、ITコーディネータの元村憲一です。
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ブログの第205回目は、各地で発生している集中豪雨による災害についてです。
地球温暖化の影響でしょうか? 観測史上初と報道される、異常な集中豪雨による河川の氾濫や土砂災害が、各地で起きています。
皆さまの所は、いかがでしょうか?
まず、この度の被害に際し、心よりお悔やみとお見舞いを申し上げます。
今は被害が、最小であります事と、一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。
梅雨の時にお伝えしましたが、各地で集中豪雨の被害が大きかったような印象を持っていた割には、地域によって梅雨時の降水量に偏りが大きいのが特徴だったそうです。
梅雨の期間の降水量は、近畿や東海で、平年より少なく、関東甲信地方では平年より多くなっている所が多かったと言う事です。
近年の梅雨は、それほど雨足の強くない雨が、長期に亘って続くと言う特徴が当てはまりません。
特に今年は、大気が不安定な日が多く、いきなりの大雨や東京では、雹が積るほど降ったりしました。
そして、夏の終わりになって、台風が来た訳でもないのに、また各地でこの集中豪雨です。
一言で地球温暖化の影響と片付けられない何か? 日本全体の気象が変わって行くように思えています。
関東地方は、早くも秋雨か? と思わせるような曇りや雨空が続いています。
秋雨とは異なって、夜と昼の温度差が少なく、夜は熱帯夜で暑く、昼は気温は低めで、猛暑日にはならないものの、連日非常に蒸し暑いです (*_*;
今後の予報では、今月(8月)の終わり頃までは、雲の広がりやすい天気が続き、9月になると北から、移動性高気圧に覆われて、晴天が戻るそうです。
ただし、湿った空気や台風の影響を受けやすく、関東などでは雨が多いと予想されています。
春頃予想されていたエルニーニョ現象が発生して、梅雨明けが平年より遅れて、冷夏になると言うのは、なくなりました。
秋にエルニーニョ現象が、発生する可能性が高いとされていましたが、これもないようです。
気象庁の地球環境・海洋部から、7月の実況と8月以降のエルニーニョ監視速報が、以下の様に発表されています。
・7月は、エルニーニョ現象もラニーニャ現象も発生していない平常の状態が続いている
・今後の見通しは、秋から冬にかけてエルニーニョ現象が発生する可能性は、これまでの予測よりも小さくなり、平常の状態が続く可能性と同程度となった
一時の酷暑は過ぎ去ったとは言え、まだまだ油断せずに、暑さに注意が必要です。
更に、集中豪雨や万が一の河川の氾濫や土砂災害にも、備えなければなりませんね。
最後まで、お付き合いくださいまして、ありがとうございます。
次回以降も、本題のGEITの話題を中心に、ISACAが発行している資格などについても順次お伝えして行きます。
ただし、ISACAの資料は、著作権の管理が非常に厳しいため、全引用とかはほぼ不可能となっています。
表現を変えたり、かみ砕いた言葉などで説明して行く予定です。
皆さまからの、ご意見・ご感想をお待ちしております。
これからのブログの成長に、どうぞご期待ください。
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【資格】
・ITコーディネータ
・公認情報システム監査人
Certified Information Systems Auditor (CISA)
・公認情報セキュリティマネージャー
Certified Information Security Manager (CISM)
・公認ITガバナンス専門家
Certified in the Governance of Enterprise IT (CGEIT)
・Certified in Risk and Information Systems Control (CRISC)
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