自伝 一の巻

皆さま、GEIT(Governance of Enterprise Information Technology)のエバンジェリスト、ITコーディネータの元村憲一です。

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ブログの第10回目は、少し偉そうに自己紹介の一部を自伝としてお伝えします。

これを読んでいただく事で、このブログを書いているのは何者?というのを少しは知っていただけると思い、たどって来た人生のトピックスを書いてみます。

 

【誕生~乳児期】
1957年11月20日、会社員の父親と看護婦(現在なら看護師となるでしょうが、当時の呼び方でこうします)の母親の長男として、東京都の武蔵野赤十字病院で誕生しました。

住まい(出身地となる)は、東京都国分寺市の南の方です。

まだ国鉄(現在のJR)国分寺駅は、北口だけしか無く、遠回りして自宅に向かう道の周りは、一面田んぼでした。

誕生時は、まだ戦後が完全に終わらない時代で、両親は通常の仕事以外にも夜なべをして、母親は夜勤がある生活だったため、母方の祖父母に預けられて育つ事になりました。

この事、特に母方の祖父との関わりが、生涯に大きな影響を及ぼす事となります。

 

【幼少期】
物心つくころには、東京の国分寺に戻って、まだのどかな田舎だった中で泥だらけになって遊んでいました。

明治生まれで高圧電力の電気技師だった母方の祖父は、第二次世界大戦時に軍属として当時の満州に家族全員で行っていました。

祖父は非常に器用な人で、日本に引き上げてきてからほとんど一人で、竹を編んで土壁を塗った家を建ててしまったほどです。

祖父にとって、男の孫が私一人だけだったので、私の事を大変かわいがってくれて、私と会う機会がある度に電気の理論を幼児にもわかる言葉で根気強く教えてくれました。

その祖父の教えで、幼児期に流行り始めた電動のスロットカーの仕組みをほぼ正確に理解していたと記憶しています。

幼稚園に行きましたが、自分の興味がある事だけを深く論理的に追い求める「何で?何で?」園児だった私を、母親も園教諭も扱いに困っていたと思います。

幼稚園では、教室での集団活動を勝手に抜け出して、園庭でミツバチを手づかみで捕まえて、ビニール袋に集めているような変わり者でした。

好奇心旺盛だったのか? 幼稚園の帰り道に全く知らない違う方向に回り道をして、よく迷子になっていました。

当時はのどかな時代で、道に迷って困った顔をしている私を見て、見ず知らずの親切な人たちが声をかけてくれ、私が道が分かる家の近所まで送り届けてくれました。

少し長くなりましたので、今回はここまでの話で終わり、続きはまたの機会といたします。

最後まで、お付き合いくださいまして、ありがとうございます。

次回以降も、本題のGEITの凄いフレームワークCOBITを中心に、ISACAが発行している資格などについても順次お伝えして行きます。

ただし、ISACAの資料は、著作権の管理が非常に厳しいため、全引用とかはほぼ不可能となっています。

表現を変えたり、かみ砕いた言葉などで説明して行く予定です。

 

皆さまからの、ご意見・ご感想をお待ちしております。

これからのブログの成長に、どうぞご期待ください。

 

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【資格】
・ITコーディネータ
・公認情報システム監査人
 Certified Information Systems Auditor (CISA)
・公認情報セキュリティマネージャ
 Certified Information Security Manager (CISM)
・公認ITガバナンス専門家
 Certified in the Governance of Enterprise IT (CGEIT)
・Certified in Risk and Information Systems Control (CRISC)

 

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