皆さま、GEIT(Governance of Enterprise Information Technology)のエバンジェリストこと、ITコーディネータの元村憲一です。
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ブログの第21回目は、このブログの本題になっている GEITについてを、16歳で単身ニューヨーク留学・IT起業、世界を飛び回るビジネスコンサルタントの石川恵理香さんとの対談動画によって、「1日5分のIT経営講座」としてお伝えして行く続きです。
動画の6回目は、GEIT(ガイト)の専門家という事ですが、GEITとは? についてです。
今ブログにずっとGEITの事を連載しているのですが、ガバナンスという言葉は、ずいぶん昔に日本語に訳された時、統治と訳されてしまったため、上からの締め付けイメージが非常に強く出てしまっていますが、全体を把握した舵取りというニュアンスの方が、ピタリと来ます。
単にITガバナンスと言っていた頃の対象範囲は、情報部門かせいぜいCIO止まりでしたが、GEIT(Enterpriseが付くように)になって、事業体または組織全体のとなってからは、コーポレートガバナンス、つまりビジネスそのものに対象が広がり、取締役会の守備範囲になりました。
ITガバナンスという言葉は、割と最近になって認知されてきましたが、その概念は、コンピュータを事業に利活用しようとした当初から存在したものです。
日本では、経済産業省が「IT経営」という言葉(IT経営≒GEIT)で、その概念を広めて定着させようとしています。
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・公認情報セキュリティマネージャ
Certified Information Security Manager (CISM)
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Certified in the Governance of Enterprise IT (CGEIT)
・Certified in Risk and Information Systems Control (CRISC)
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