皆さま、GEIT(Governance of Enterprise Information Technology)のエバンジェリストこと、ITコーディネータの元村憲一です。
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ブログの第122回目は、「そんな事書かなくても分かっているよ」と言われるでしょうが、書かずにはいられない既に真夏並みの暑さについてです。
東京は、本日若干ましだったように感じましたが、まだ6月に入ったばかりだというのに連日真夏並みの暑さが続いています。
北海道では本日猛暑日で、観測開始以降の6月の最高気温を更新したそうです。
梅雨前の気温って、こんなに高かったかな? と早くも夏バテのような状態で考えています。
確か少し前の予想で、エルニーニョ現象が発生する可能性が高く、日本は冷夏になりやすく、梅雨明けが平年より遅れるとされていたように記憶していますが、そうなるのでしょうか?
エルニーニョ現象は、赤道付近の太平洋の日付変更線から南米のペルー沿岸にかけての広い海域の海水温が平年に比べて数度も高くなる現象です。
エルニーニョ現象発生中は、太平洋赤道域の東部の海面水温が上昇し、一方で太平洋熱帯域の西部は海面水温が低下して、対流活動が不活発になります。
このため、太平洋高気圧の日本付近への張り出しが弱くなり、日本の夏の天候は梅雨明けの遅れ、冷夏、多雨、日照不足となる傾向があります。
気象庁から、予想される向こう1ヶ月の天候(2014年5月31日~6月30日)が、以下の様に発表されています。
・北日本:天気は数日の周期で変わるでしょう
・東日本:天気は数日の周期で変わりますが、平年に比べ曇りや雨の日が少ないでしょう
・西日本日本海側:平年に比べ曇りや雨の日が少ないでしょう
・西日本太平洋側と沖縄・奄美:平年と同様に曇りや雨の日が多いでしょう
平均気温:
・北・東日本で高い確率50%
・西日本で平年並または高い確率ともに40%
降水量:
・東・西日本日本海側で少ない確率50%
・東日本太平洋側で平年並または少ない確率ともに40%
日照時間:
・東日本と西日本日本海側で多い確率50%
これを見る限り、エルニーニョ現象は発生していないの? と言う予報です。
近年特に強く感じているのですが、日本からどんどん四季がなくなって行っている様です。
冬が終わるとすぐに夏みたいな、寒いか暑いかのどちらかだけになっていると感じる気候です。
5月の五月晴れや新緑の季節と言われる過ごしやすい気候が、減っているように思えます。
それに伴い、大気の状態が不安定になって、雷やゲリラ豪雨が多くなっていると思います。
良く解りませんが、地球温暖化の影響でしょうか? 日本の気候が、温帯から亜熱帯に変わりつつある印象です。
そう、夕方に必ずスコールがあるような南国特有の気候です。
私は、いきなりの暑さに身体が付いて行かず、少し体調不良です。
皆さんも、熱中症には気を付けて、睡眠不足にならない事や水分・塩分の補給を忘れずに心がけてください。
最後まで、お付き合いくださいまして、ありがとうございます。
次回以降も、本題のGEITの凄いフレームワークCOBITを中心に、ISACAが発行している資格などについても順次お伝えして行きます。
ただし、ISACAの資料は、著作権の管理が非常に厳しいため、全引用とかはほぼ不可能となっています。
表現を変えたり、かみ砕いた言葉などで説明して行く予定です。
皆さまからの、ご意見・ご感想をお待ちしております。
これからのブログの成長に、どうぞご期待ください。
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