皆さま、GEIT(Governance of Enterprise Information Technology)のエバンジェリスト、ITコーディネータの元村憲一です。
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ブログの第126回目は、今一番のホットな話題! 2014 FIFAワールドカップ日本代表についてです。
日本代表は、ワールドカップ(W杯)ブラジル大会前最後の国際親善試合(ザンビア戦)で、4対3の勝利を収めて、いよいよ臨戦態勢です。
この試合、本田の2得点、香川と大久保が各1得点で、過去点を取れないイメージの強かった日本のサッカーが、大きく変化した実感がさらに強くなりました。
特に、勝ち越し決勝ゴールの大久保嘉人選手、ナイスです!
きっとサッカーに詳しい人からは、序盤から失点して3点も取られる守備について、色々指摘がある事かと思いますが、全くの素人の私からは、点の取り合いのシーソーゲームは、ハラハラ・ドキドキで、見ていて非常に楽しいですね。
他のスポーツ野球でも、1対0の投手戦は玄人好み、9対8位の点の取り合いが、素人には見ていて楽しいのと同じ様です。
今回の2014ザック・ジャパンは、スピードがあり、高い質のパスワークとスペースを上手に使い、リスクを恐れず攻撃的と、過去何度も試みて挫折してきた攻撃重視の戦術だと思います。
過去のW杯出場の以下の代表チームと比較してみても、組織的な攻撃力が突出していて、期待が大きいチームです。
ジョホールバルの歓喜(アジア最終予選でイラン代表とのプレーオフに勝利)で、アジア第3代表としてW杯に初出場を果たした1998岡田・ジャパンは、勝ち点を少しでも稼ぐため、3バックから5人のMFでゾーンプレスし、カウンターで得点を狙うという弱者の戦術で、守備に重きを置いています。
1998岡田・ジャパンは、3戦でゴン中山の1得点のみの全敗という結果で、初のW杯を終えました。
アジア初となる2002日韓共同開催でのトルシエ・ジャパンは、その代名詞となった「フラット3」と言われるディフェンダー3人をフラットに並べて高く押し上げて、コンパクトさを維持する戦略を取りました。
2002トルシエ・ジャパンの結果は、グループリーグを突破、決勝トーナメント1回戦で、トルコに0対1で負けて、ベスト16止まりでした。
2006ドイツ大会のジーコ・ジャパンは、海外でも実績を積んだタレントが成熟期を迎えて、自主的な判断で動く戦術で、MF4人の陣形が華麗なダイヤモンドと言われました。
2006ジーコ・ジャパンの結果は、自主的な判断が裏目に出て、十分に機能しないままグループリーグ敗退でした。
急病のオシム氏から監督を引き継いだ、2010岡田・ジャパンは、当初の攻撃スタイルで成果が出ず、直前に堅守速攻スタイルへ変更しました。
2010岡田・ジャパンの結果は、グループリーグ突破、決勝トーナメント1回戦で、パラグアイに0対0のPK負けして、ベスト16止まりでした。
前回も書きましたが、こんな時(W杯)だけの、完全な俄かサッカーファンです(^^;)
なんて言っても、W杯ですから。 ミーハーでもいいんです(^^;)
W杯では、点の取り合いでは勝てないと言われていますが、思った通りの戦術で、パフォーマンスを発揮して、世界をアッと言わす事ができるでしょうか?
大量点取ってくれ~! ザック・ジャパンに期待するところ大です。
現地時間6月12日開幕のW杯ブラジル大会を皆で、応援しましょう!
最後まで、お付き合いくださいまして、ありがとうございます。
次回以降も、本題のGEITの凄いフレームワークCOBITを中心に、ISACAが発行している資格などについても順次お伝えして行きます。
ただし、ISACAの資料は、著作権の管理が非常に厳しいため、全引用とかはほぼ不可能となっています。
表現を変えたり、かみ砕いた言葉などで説明して行く予定です。
皆さまからの、ご意見・ご感想をお待ちしております。
これからのブログの成長に、どうぞご期待ください。
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【資格】
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・公認情報システム監査人
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Certified in the Governance of Enterprise IT (CGEIT)
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