自伝 十三の巻

皆さま、GEIT(Governance of Enterprise Information Technology)のエバンジェリストこと、ITコーディネータの元村憲一です。

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ブログの第106回目は、自己紹介の一部を自伝としてお伝えする続きです。

これを読んでいただく事で、このブログを書いているのは何者? というのを少しは知っていただけると思い、たどって来た人生のトピックスを書いてみます。

 

【決断】
ある日、バイクで来てしまったから飲み会に行けないと言う彼女のバイクを、プールから非常に近かった(100m位の距離)私の家で預かりました。

後日バイクを彼女の家の近所まで送り届けた帰り際、渡された手紙を読むと、そこにはこの様な事が記されていました。

「誘ってくれてありがとう。また誘ってくださいね。(ハート)」

これは、普通に考えて脈がある状態?

 

私の前に突然現れた女性、彼女にいつしか惹かれて行く自分を感じていました。

しかし、私には一生背負い続ける重荷である難病と言う現実があり、素直にすんなりとは、喜ぶ事ができませんでした。

 

病気の事を医師から説明され、どの様な制約を受けるかまた、再発した時に再度同じ薬が有効かは不明だと聞かされていました。

当時の医療は、内科なら内科の事だけで、患者の心のケアについてなど何も考えていませんでしたので、担当医はまだ10代の私に対して、非常に冷淡な医学的見地だけからだけの説明をしていました。

その結果当然のように、10代にして結婚を諦めて、人生の楽しみもほぼ捨てた状態で、それから約9年を過ごして来ていました。

 

結婚する気もなく女性と付き合う事を良しとしない考えだったので、皆でワイワイ楽しく騒ぐ事はあっても、1人の女性と深く付き合う事を回避し続けていました。

しかし、今回だけはなぜか違う行動となって現れました。

土産を渡す理由をつけて、「バイクで迎えに行くから、ヘルメットを持って出てきてくれないか?」 と電話で連絡をしたのです。

近所のファミレスで、彼女との冴えない初デートとなりました。

 

しばらくは、ごく普通の健康な男女の様に付き合いたいと言う願望があったのですが、結論は早い方が良いと病気の事を告白する日がすぐに来ました。

しかし驚く事に彼女は、私の難病の事を知っても全く動じませんでした。

本当に病気の事を理解したの? 難病と言う現実が分かっていないだけ?

戸惑いました。

 

その日以降も、本当にごく普通の健康な男女の様に付き合う日が続き、私の中で、疾うの昔に諦めていた結婚を決断する心の変化が起こりました。

 

今回はここまでにして、話は終わり、続きはまたの機会といたします。

 

最後まで、お付き合いくださいまして、ありがとうございます。

次回以降も、本題のGEITの凄いフレームワークCOBITを中心に、ISACAが発行している資格などについても順次お伝えして行きます。

ただし、ISACAの資料は、著作権の管理が非常に厳しいため、全引用とかはほぼ不可能となっています。

表現を変えたり、かみ砕いた言葉などで説明して行く予定です。

 

皆さまからの、ご意見・ご感想をお待ちしております。

これからのブログの成長に、どうぞご期待ください。

 

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【資格】
・ITコーディネータ
・公認情報システム監査人
 Certified Information Systems Auditor (CISA)
・公認情報セキュリティマネージャ
 Certified Information Security Manager (CISM)
・公認ITガバナンス専門家
 Certified in the Governance of Enterprise IT (CGEIT)
・Certified in Risk and Information Systems Control (CRISC)

 

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