自伝 十五の巻

皆さま、GEIT(Governance of Enterprise Information Technology)のエバンジェリストこと、ITコーディネータの元村憲一です。

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ブログの第117回目は、自己紹介の一部を自伝としてお伝えする続きです。

これを読んでいただく事で、このブログを書いているのは何者? というのを少しは知っていただけると思い、たどって来た人生のトピックスを書いてみます。

 

【結婚】
18歳で難病となり、人生を諦めと1度死んだ身の怖いもの知らずで生きてきた私に、突然現れた彼女との結婚。

式の当日、まだ体調が万全でない中、結婚式 → 披露宴 → 2次会 → 3次会と、なんとなくボ~っとして時が流れました。

改めて責任の重さを痛感して、この身体で本当に幸せになれるのだろうか? と不安と自信のなさが、彼女と結婚できたんだと言う喜びを上回っていました。

彼女(ここからは妻ですね)は、それを解っているかのように「結婚できて幸せ」と言ってくれました。

 

その後、新婚旅行は、フロリダのウォルトディズニーワールド → バハマ → ニューヨーク → ナイアガラの滝と回りましたが、体調が優れずに妻には、申し訳ない旅だったと思います。

今となっては笑い話で済まされる経験ですが、訛りの強い米語が全く理解できなかったり、バハマでは英語がほとんど通じずお釣りをもらえないで苦労した上に、妻の時計が盗まれたり、カナダインディアンの土産物屋では、米ドルと加ドルのレートを誤魔化されそうになったりと、かなりのハプニングがありました。

海外旅行は、初めてでしたが、バハマのプライベートビーチとカナダの素晴らしい景色には、もの凄く感動したのを覚えています。

 

旅行から帰って、本格的に結婚生活が始まりました。

妻は私の体を気遣って、昼食には必ず弁当を作ってくれました。

 

それから体調も徐々に良くなり、1年が経った時、ある重大な決断をする時期がやって来ていました。

重大な決断とは、子供を持つかどうかという事です。

入院の記事で書きましたが、私の髪を赤く変色して髭を白髪にし、肝臓を壊し、これ以上の量を投与すると危ないと医者に言わした強い薬の遺伝子への影響は、私には全く解りませんでしたし、子供が成人するまで父親の役目を果たせる体力的な自信は、全くありませんでした。

しかしここでも妻は、全く動じる事無くこう言ったのです。「例えどんな子供が生まれても、あなたが病気で倒れても、私が立派に育てて見せるから」

 

こう言われては、反対する理由はありませんでした。

当時の大学病院の主治医に頼んで、私を含めた三者でなく、妻にだけ妻が納得するまで、私の病気の事と使用してきた薬の子供への影響を説明してもらいました。

 

今回はここまでにして、話は終わり、続きはまたの機会といたします。

 

最後まで、お付き合いくださいまして、ありがとうございます。

次回以降も、本題のGEITの凄いフレームワークCOBITを中心に、ISACAが発行している資格などについても順次お伝えして行きます。

ただし、ISACAの資料は、著作権の管理が非常に厳しいため、全引用とかはほぼ不可能となっています。

表現を変えたり、かみ砕いた言葉などで説明して行く予定です。

 

皆さまからの、ご意見・ご感想をお待ちしております。

これからのブログの成長に、どうぞご期待ください。

 

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【資格】
・ITコーディネータ
・公認情報システム監査人
 Certified Information Systems Auditor (CISA)
・公認情報セキュリティマネージャ
 Certified Information Security Manager (CISM)
・公認ITガバナンス専門家
 Certified in the Governance of Enterprise IT (CGEIT)
・Certified in Risk and Information Systems Control (CRISC)

 

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