IT経営ウェビナー その2

皆さま、GEIT(Governance of Enterprise Information Technology)のエバンジェリストこと、ITコーディネータの元村憲一です。

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ブログの第45回目は、16歳で単身ニューヨーク留学・IT起業、世界を飛び回るビジネスコンサルタントの石川恵理香さんとのタイアップウェビナーによって、「IT経営ウェビナー」としてお伝えして行く続きです。

 

ウェビナーは、皆さまからいただいた質問にお答えする形で進めて行きますので、どしどしご意見・ご質問をお寄せください。

時間の制限もありますので、1回にお答えできるのは3問程度になると思いますが、順次お答えして行きます。

 

 

ウェビナーの2回目は、石川さんへのWeb系の質問が多いですね。

 

Q1. 会社のWebサイトを立ち上げましたが、ブログも作った方が良いですか?
 A1. 社長が売り込みをする必須のツールとして、ブログが必要となります。
   Webサイトを立ち上げただけでは、400億サイトの中から誰にも気づいてもらえません。
   経営者が先頭に立って、信頼を得る情報発信をブログでして行きます。

Q2. ブログは、何で作った方が良いですか?
 A2. 何でも良いですが、無料ブログ(Ameblo、Livedoor、FC2、goo、Jugem、Seesaaなど)とWordpressをインストールして運営するブログがあります。
   Amebloは、ユーザー数が多くて良いのですが、商用を禁止しているので、Amebloでリスト取りをしたりすると、削除されてしまう事があります。
   リスクを考えると独自ドメインを取得した、Wordpressを持っておくと良いでしょう。
   また、Amebloのバックアップツールなどもあります。

Q3. ブログで書く内容は?
 A3. 自社のこだわり、元々Web logと言う日常ある事を付けるものです。
   売り込みは、最初からやらないように、まずは、信頼関係を築けるように社長自身の事を良く知ってもらうようにしましょう。
   ラーメン店だったら、麺の情報などを発信したり、化粧品ならサンプルを配るとか、役立ち情報など、無料で必ず優良なものを配るようにしましょう。
   更新頻度は、1日1~3回、読まれやすい時間の7~8時、昼休み、22時過ぎなどを狙って投稿します。
   厳しいようですが、1週間放置するのなら、書かなくても一緒です。

Q4. Facebookのプロフィールを店舗と統一しても良いのか?
 A4. Facebookは、個人のものなので、そこに企業の看板などは出さないようにしましょう。
   企業名とかは、FacebookPageを作って、そこで発信して行きます。
   友達になるのは、見込み客を選んだほうが良いし、横のつながり(ライバル)とも友達になると良いでしょう。

Q5. 公平な調達と言う事で、システム開発の度にベンダーが変わりそれぞれやり方が違うので、プロジェクトマネジメントがうまく行きません。良い対策はありますか?
 A4. ベンダを統一するとロックオンと言う状態になって、そこから逃れられなくなります。
   提案を正しく評価して、一番良い所を選ぶのが良いやり方です。
   プロジェクトを開始する前に、共通フレームを翻訳辞書として利用して、お互いの企業で言っている言葉のギャップを埋める方法をお勧めします。
   海外でも共通フレームの基となっている国際標準のISO/IEC 12207のソフトウェアライフサイクルプロセスやISO/IEC 15288のシステムライフサイクルプロセスを使用可能です。

 

最後まで、お付き合いくださいまして、ありがとうございます。

 

皆さまからの、ご意見・ご感想をお待ちしております。

これからのブログの成長に、どうぞご期待ください。

 

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【資格】
・ITコーディネータ
・公認情報システム監査人
 Certified Information Systems Auditor (CISA)
・公認情報セキュリティマネージャ
 Certified Information Security Manager (CISM)
・公認ITガバナンス専門家
 Certified in the Governance of Enterprise IT (CGEIT)
・Certified in Risk and Information Systems Control (CRISC)

 

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